デジタル大辞泉
「大きさ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おおき‐さおほき‥【大さ】
- 〘 名詞 〙 ( 「おおき」は形容詞語幹。「さ」は接尾語 )
- ① (物の)大小の度合。
- [初出の実例]「白き鳥の嘴(はし)と脚と赤き、鴫(しぎ)のおほきさなる、水の上に遊びつつ魚(いを)をくふ」(出典:伊勢物語(10C前)九)
- ② (心、度量などの)大きなこと。また、その度合。
- [初出の実例]「ゆゆしかりけるものどもの、心のおほきさ、ひろさかな」(出典:古本説話集(1130頃か)二〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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大きさ
書誌記述の対象となる資料の寸法(高さ,幅,奥行など)の総称.書誌記述において資料の大きさは,異版の識別に役立つとともに,排架位置決定の目安ともなる.例えば,図書の判型の違いは別個の書誌的記録作成の根拠となるし,大型本または豆本を別置する際の基準は,その本の大きさである.形態的記述エリアにおいては,大きさのうち主たる寸法(図書の場合,外形の高さ)のみをセンチメートルの単位で,端数を切り上げて記録するが,資料の特性によっては,複数の寸法を記録したり,より詳細な記録を行うことがある.
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
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