柳田清雄(読み)やなぎだ すがお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳田清雄」の解説

柳田清雄 やなぎだ-すがお

1844-1879 江戸後期-明治時代の人。
弘化(こうか)元年生まれ。豊前(ぶぜん)宇佐郡(大分県)の住人。おさなくして失明渡辺重石丸(いかりまろ)にまなぶ。明治10年友人増田宋太郎らが西南戦争に際して中津隊として蜂起したとき「新政党別軍」名の檄文を作成したという。明治12年8月8日死去。36歳。通称は栄之助,のち六郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android