柴田勝久(読み)しばた かつひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田勝久」の解説

柴田勝久 しばた-かつひさ

1568-1583 織豊時代武将
永禄(えいろく)11年生まれ。柴田勝家の妹の子,養子(実子ともいう)。賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで,敵地に深入りした佐久間盛政(もりまさ)をさとすために勝家に派遣される。羽柴(豊臣)秀吉軍の反撃にあって捕らえられ,天正(てんしょう)11年5月12日斬られた。16歳。通称は権六。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む