デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田外記」の解説 柴田外記 しばた-げき 1609-1671 江戸時代前期の武士。慶長14年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩奉行(家老)。伊達宗勝(むねかつ),原田甲斐(かい)らの非を伊達宗重が幕府にうったえて,大老酒井忠清(ただきよ)邸で対決した際,宗重を殺害した甲斐を討つ(伊達騒動)が,自分も重傷を負い寛文11年3月27日死去。63歳。本姓は佐竹。名は朝親(ともちか),のち朝意(とももと)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例