伊達宗重(読み)だて むねしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗重」の解説

伊達宗重 だて-むねしげ

1615-1671 江戸時代前期の武士
元和(げんな)元年11月5日生まれ。陸奥(むつ)遠田郡(宮城県)涌谷(わくや)領主。幼少の陸奥仙台藩主伊達亀千代(綱村)後見役の伊達宗勝(むねかつ),家老原田甲斐(かい)の専横幕府にうったえ,寛文11年3月27日大老酒井忠清(ただきよ)邸で対決した甲斐に刺殺された(伊達騒動)。57歳。通称安芸(あき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む