伊達宗重(読み)だて むねしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗重」の解説

伊達宗重 だて-むねしげ

1615-1671 江戸時代前期の武士
元和(げんな)元年11月5日生まれ。陸奥(むつ)遠田郡(宮城県)涌谷(わくや)領主。幼少の陸奥仙台藩主伊達亀千代(綱村)後見役の伊達宗勝(むねかつ),家老原田甲斐(かい)の専横幕府にうったえ,寛文11年3月27日大老酒井忠清(ただきよ)邸で対決した甲斐に刺殺された(伊達騒動)。57歳。通称安芸(あき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む