校讐(読み)こうしゅう

精選版 日本国語大辞典 「校讐」の意味・読み・例文・類語

こう‐しゅうカウシウ【校讐】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「校」「讐」はともに、くらべただす意 ) 読み合わせなどによって文章文字比較対照してその誤りを正すこと。校正校合
    1. [初出の実例]「清先生皆為之挍讎批評者、乃諸友之書、有無相通借而謄録焉」(出典随筆・孔雀楼筆記(1768)序)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐送鄭十為校理詩〕

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普及版 字通 「校讐」の読み・字形・画数・意味

【校讐】こうしゆう(かうしう)

対校。漢・劉向管子の序〕讐するの中(中書)管子の書、三百十九なり。

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