すべて 

校讐(読み)こうしゅう

精選版 日本国語大辞典 「校讐」の意味・読み・例文・類語

こう‐しゅうカウシウ【校讐】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「校」「讐」はともに、くらべただす意 ) 読み合わせなどによって文章文字比較対照してその誤りを正すこと。校正校合
    1. [初出の実例]「清先生皆為之挍讎批評者、乃諸友之書、有無相通借而謄録焉」(出典随筆・孔雀楼筆記(1768)序)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐送鄭十為校理詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「校讐」の読み・字形・画数・意味

【校讐】こうしゆう(かうしう)

対校。漢・劉向管子の序〕讐するの中(中書)管子の書、三百十九なり。

字通「校」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む