株を守る(読み)クイゼヲマモル

デジタル大辞泉 「株を守る」の意味・読み・例文・類語

株くいぜを守まも・る

《切り株にぶつかって死んだうさぎを手にいれた農夫が、その後は働くことをやめ、またうさぎを得ようと切り株を見張って暮らしたという「韓非子」五蠹の故事から》昔通りの習慣にこだわって、融通のきかないことのたとえ。くいを守る。

株かぶを守まも・る

「株くいぜを守る」に同じ。

株くいを守まも・る

「株くいぜを守る」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「株を守る」の意味・読み・例文・類語

くいぜ【株】 を 守(まも)る

  1. ( 中国の宋で、木の切り株に当たって死んだうさぎを得た農夫が、また、うさぎを得ようとして、農耕をやめて株を見張って暮らしたという「韓非子‐五蠧篇」の故事から ) 意味のない古いことを後生大事に守る。旧習にこだわって、臨機応変に処する方法を知らないことのたとえ。くいを守る。
    1. [初出の実例]「くひぜをまもる嘲(あざけ)りあらむことをしらで」(出典:奥義抄(1135‐44頃)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む