核不拡散体制

共同通信ニュース用語解説 「核不拡散体制」の解説

核不拡散体制

1970年発効の核拡散防止条約(NPT)と、不拡散の監視に当たる国際原子力機関(IAEA)を基幹とする体制。NPTは核兵器を先行して開発した米英仏ロ中の5カ国の保有を認め、核保有国から非保有国への核兵器の移譲や、非保有国による核兵器開発を禁止。原発など平和利用が認められている核物質の兵器転用を防ぐため、非核保有国はIAEAの監視を受ける義務がある。原子力潜水艦用の原子炉は平和利用ではなく、抜け穴と指摘されている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む