根来組(読み)ネゴログミ

世界大百科事典 第2版の解説

ねごろぐみ【根来組】

江戸幕府の鉄砲隊百人組の一つ。百人組には根来組をはじめ甲賀組,伊賀組,二十五騎組の4組があり,各組に頭1人(若年寄支配,役高3000石,布衣,菊之間南敷居外詰),与力20騎,ただし二十五騎組は25騎(役高現米80石,御目見以下,役上下,根来・甲賀両組は譜代席,伊賀・二十五騎両組は抱席),同心100人(役高30俵二人扶持,根来組は30俵三人扶持,御目見以下,根来・甲賀両組は譜代席,伊賀・二十五騎両組は抱席)があった。

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大辞林 第三版の解説

ねごろぐみ【根来組】

鉄砲百人組の一。根来寺の衆徒が、豊臣秀吉に討伐されたあと、徳川家康に召されて組織したもの。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ねごろ‐ぐみ【根来組】

〘名〙 鉄砲百人組の一つ。天正一三年(一五八五)、根来寺の衆徒が徳川家康に召されて組織したもの。
※職掌録(18C中‐後)「百人組の頭〈略〉甲賀組・根来組・伊賀組、与力各二十騎青山組は与力二十五騎同心は毎組百人也。依て百人組と号す」

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世界大百科事典内の根来組の言及

【甲賀者】より

…これはのちに百人組(鉄砲百人組)4組のうちの甲賀組となった。ちなみに,甲賀組は頭1人(役高3000石,布衣,菊之間縁頰詰,若年寄支配)のもとに与力20騎(役高現米80石,御目見以下,役上下,譜代席),同心100人(役高30俵二人扶持,御目見以下,譜代席)があり,平素は他の3組(根来組,伊賀組,二十五騎組)と交替で江戸城大手三の門を警衛した。【北原 章男】。…

※「根来組」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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