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格率/格律 カクリツ

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デジタル大辞泉の解説

かく‐りつ【格率/格律】

世間で広く認められている行為の基準。また、それを簡潔に表した言葉。格言。金言。処世訓。
《〈ドイツ〉Maximeカント哲学で、行為の普遍的な道徳法則に対して、主観的にのみ妥当する実践的原則(規則)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

格率
かくりつ
maxim英語
maximeフランス語
Maximeドイツ語

個人が自分で守ろうと決めている「規則」「掟(おきて)」「基準」のようなものをいう。たとえば、朝は早く起きることと決めている人がいれば、その人にとっては、早起きすることが格率である。これに対して、万人に妥当するものと認められている道徳律があるとすると、これは格率よりはもっと客観的なものだということになる。しかし、客観的な道徳律があることを論理的にすきのない形で証明するのは、けっこうむずかしいことである。格率をもつ個人が多いことは経験的にたやすく知られることである。[吉田夏彦]

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