案牘(読み)あんとく

普及版 字通 「案牘」の読み・字形・画数・意味

【案牘】あんとく

取り調べの書類。唐・劉禹錫陋室の銘〕絲竹の耳を亂る無く、案牘の形を勞する無し。南陽(亮)の廬、西蜀の子雲(揚雄)の亭。孔子云ふ、何の陋か之れらんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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