桜萌え葱(読み)さくらもえぎ

精選版 日本国語大辞典 「桜萌え葱」の意味・読み・例文・類語

さくら‐もえぎ【桜萌葱・桜萌黄】

  1. 〘 名詞 〙(かさね)色目一つ装束種類によって相違する。ふつうには表は萌葱、裏は赤花、あるいは縹(はなだ)一説に、裏は紫とも二藍(ふたあい)ともいう。また表青、裏縹とも。春に用いる。
    1. [初出の実例]「御前には、桜の織物の、表少し匂ひて、内はいろいろにうち重ねたる、紅擣ち、さくらもえきの細長、浮線綾の山吹の小袿などの」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む