森内閣(読み)もりないかく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「森内閣」の意味・わかりやすい解説

森内閣
もりないかく

2000年4月,自由民主党の小渕恵三首相不慮の病に倒れ退陣したことにより,森喜朗自民党総裁を首相として成立した内閣。自民党,公明党,保守党3党による連立政権。小渕首相の病気退陣から森首相への政権継承が密室で行なわれたためその正統性が疑われ,さらに森自身の失言も多く,内閣は発足当初から支持率が低迷した。 2000年6月の衆議院議員総選挙では,与党議席の大幅減少を招き,党内からは加藤紘一元幹事長らの「反乱」も起きた。 2001年2月,アメリカの原子力潜水艦と水産練習船「えひめ丸」の衝突事故の際に,森首相はプレー中のゴルフを続けたことで,世論の厳しい批判を浴び,4月に退陣した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む