デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森新太郎」の解説 森新太郎(2) もり-しんたろう 1976- 平成時代の演出家。昭和51年生まれ。大学時代から演劇活動をはじめ,平成12年円演劇研究所に入所。14年演劇集団円に入団。21年「田中さんの青空」「孤独から一番遠い場所」の演出で毎日芸術賞千田是也賞。同年「コネマラの骸骨」の演出で文化庁芸術祭優秀賞。26年「汚れた手」「エドワード二世」の演出で読売演劇大賞・最優秀演出家賞。モナカ興業主宰。東京都出身。福島大卒。 森新太郎(1) もり-しんたろう 1829-1909 幕末-明治時代の武士,教育者。文政12年11月1日生まれ。土佐高知藩郷士。土佐勤王党にはいり,討幕運動をすすめる。戊辰(ぼしん)戦争に従軍し,維新後は大石円(まどか)らと郷里に香長(かちょう)学舎をひらいて教育につとめた。明治42年11月30日死去。81歳。名は為政。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by