植木環山(読み)うえき かんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植木環山」の解説

植木環山 うえき-かんざん

1808-1881 江戸後期-明治時代医師
文化5年生まれ。京都猪飼(いかい)敬所,岩垣東園儒学をまなぶ。郷里の丹波氷上郡(兵庫県)にかえって父祖医業をつぐ。そのかたわら私塾学半館をひらいておしえた。明治14年3月5日死去。74歳。名は友風。別号玉堂,班竹。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android