植木算(読み)ウエキザン

デジタル大辞泉 「植木算」の意味・読み・例文・類語

うえき‐ざん〔うゑき‐〕【植木算】

算数の四則応用問題一例。等間隔に並んだ植木などで、木の本数、木と木との間隔、全体距離三つうち二つを与えて、残りの一つを求める法。

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精選版 日本国語大辞典 「植木算」の意味・読み・例文・類語

うえき‐ざんうゑき‥【植木算】

  1. 〘 名詞 〙 算数応用問題の一つ。一定の間隔をおいて並べた植木、電柱などを対象とし、間隔、本数、全体の距離の三つのうち、二つを与えて、残りの一つを求めさせる問題。

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世界大百科事典(旧版)内の植木算の言及

【算術】より

…ゆえに,25-10=15年後。
[植木算]
 (1)周囲500mの池の堤に10m間隔で木を植える。何本植えることになるか。…

※「植木算」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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