椎の木(読み)シイノキ

デジタル大辞泉 「椎の木」の意味・読み・例文・類語

しいのき【椎の木】[書名]

詩誌。百田宗治主宰により大正15年(1926)10月創刊。モダニスト詩人を多数輩出した。同人に、西脇順三郎丸山薫伊藤整など。

しい‐の‐き〔しひ‐〕【椎の木】

シイ別名
[補説]書名別項。→椎の木

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精選版 日本国語大辞典 「椎の木」の意味・読み・例文・類語

しい【椎】 の 木(き)

  1. しい(椎)
    1. [初出の実例]「夜刀(やつ)の神、池の辺の椎株(しひのき)に昇り集まり」(出典常陸風土記(717‐724頃)行方)

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