検邪聖省(読み)けんじゃせいしょう(その他表記)Suprema Sacra Congregatio Sancti Officii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「検邪聖省」の意味・わかりやすい解説

検邪聖省
けんじゃせいしょう
Suprema Sacra Congregatio Sancti Officii

信仰教理省 Congregatio de Doctrina Fideiの前身教皇庁の最も重要な聖省であった。 1542年プロテスタントに対抗する異端審判所 Congregatio Romanae et universalis Inquisitionisとして発足,教理と道徳保持する役目をもち,専門の審査員による神学倫理学上の新説吟味,図書の検閲のほか,結婚上の聖パウロ特権に関する処理,破門解除の実施などを行なった。 1965年に教理聖省,88年には信仰教理省と改称,信仰道徳の保持よりも奨励を重視する積極的な改革の方向を打出した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む