精選版 日本国語大辞典「楽箏」の解説
がく‐そう ‥サウ【楽箏】

※社会観察万年筆(1914)〈松崎天民〉蛮カラ列伝「楽箏(ガクサウ)を大阪天王寺の楽人岡昌福に」
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…〈弾きもの〉のうち箏(そう)と琵琶は管絃,催馬楽で使われ(《輪台(りんだい)》《青海波》を除く舞楽では用いない),アクセントの効いた独特の音型で旋律線のリズム感を強調する。後世の俗箏,平家琵琶などと区別するため,とくに楽箏,楽琵琶ということがある。神道系祭式芸能(大和歌を除く)では和琴(わごん)が用いられる。…
…日本の弦楽器の名称。箏のうち,雅楽に用いられるものを楽箏,それ以外の音楽に用いるものを俗箏と呼んで区別することがあるが,演奏家自身はいずれの側からもそうした呼称は用いない。かつては,近世の箏曲に用いる箏を,歌箏(うたごと)などといったこともあるが,近世箏曲は歌曲のみと限らないので,この呼称も適当でない。…
※「楽箏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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