コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

楽箏 ガクソウ

2件 の用語解説(楽箏の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

がく‐そう〔‐サウ〕【楽×箏】

雅楽器の一。唐から伝わった13弦の箏。筑紫箏(つくしごと)や生田流・山田流などの俗箏(ぞくそう)に対していう。太めの弦、竹製の爪(懸け爪(づめ))などに特徴がある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の楽箏の言及

【雅楽】より

…〈弾きもの〉のうち箏(そう)と琵琶は管絃,催馬楽で使われ(《輪台(りんだい)》《青海波》を除く舞楽では用いない),アクセントの効いた独特の音型で旋律線のリズム感を強調する。後世の俗箏,平家琵琶などと区別するため,とくに楽箏,楽琵琶ということがある。神道系祭式芸能(大和歌を除く)では和琴(わごん)が用いられる。…

【俗箏】より

…日本の弦楽器の名称。箏のうち,雅楽に用いられるものを楽箏,それ以外の音楽に用いるものを俗箏と呼んで区別することがあるが,演奏家自身はいずれの側からもそうした呼称は用いない。かつては,近世の箏曲に用いる箏を,歌箏(うたごと)などといったこともあるが,近世箏曲は歌曲のみと限らないので,この呼称も適当でない。…

※「楽箏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

楽箏の関連キーワード一弦琴弦鳴楽器残り楽蘭方柳花苑唐草文様閑掻

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

楽箏の関連情報