榊原忠政 さかきばら-ただまさ
1541-1601 戦国-織豊時代の武将。
天文(てんぶん)10年生まれ。16年人質として駿河(するが)(静岡県)におもむく徳川家康に小姓としてしたがう。姉川,長篠(ながしの)などの戦いに参加。のち徳川秀忠(ひでただ)に属し,天正(てんしょう)18年家康の関東入国時に相模(さがみ)(神奈川県)大住郡に2300石をえた。慶長6年4月3日死去。61歳。通称は平七郎,弥平兵衛,隼之助。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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