榊原礼子(読み)さかきばら みちこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榊原礼子」の解説

榊原礼子 さかきばら-みちこ

1854-1899 幕末-明治時代,榊原政敬(まさたか)の妻。
嘉永(かえい)7年生まれ。加賀金沢藩主前田慶寧(よしやす)の長女陸奥(むつ)会津藩(福島県)藩主松平容保(かたもり)と婚約したが解消越後(えちご)(新潟県)高田藩主の政敬と結婚する。和歌,漢詩をこのみ,家集に「梅が枝集」がある。明治32年12月2日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む