デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋口光訓」の解説 樋口光訓 ひぐち-みつのり 1842-1915 明治時代の国学者。天保(てんぽう)13年9月5日生まれ。もと陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。岩倉具視(ともみ)にみとめられ,西南戦争の際に功績があった。愛君社を創設して皇道をとなえ,皇典講究所(現国学院大)創立の基礎をつくった。大正4年11月12日死去。74歳。通称は真彦。号は蒼竜。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例