デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「模外惟俊」の解説 模外惟俊 もがい-いしゅん ?-1541 戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。三河(愛知県)長興寺の汝南(じょなん)契禅に師事。松平清康にまねかれ,岡崎城下に竜海院をひらく。寺伝によれば,清康が「是」の字をつかむ夢をみたのを,「是」は日下人で,すなわち天下をつかむ意と解いたという。天文(てんぶん)10年11月30日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例