横山主税(読み)よこやま ちから

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横山主税」の解説

横山主税 よこやま-ちから

1847-1868 幕末武士
弘化(こうか)4年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)家老横山常徳の養子となり,元治(げんじ)元年家督をつぐ。慶応3年パリ万国博に派遣された徳川昭武随行戊辰(ぼしん)戦争で会津藩白河口防衛軍副総督となり,白河城で新政府軍とたたかい4年5月1日戦死。22歳。本姓山川。名は常守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む