横浜裁判

共同通信ニュース用語解説 「横浜裁判」の解説

横浜裁判

太平洋戦争後に国内外で約5700人が起訴され、900人以上が死刑となったBC級戦犯裁判のうち、国内で唯一開かれた軍事裁判主体米軍。横浜地裁で1945年12月~49年10月、1039人を起訴、123人が死刑判決を受けた。半数以上が減刑、51人が処刑された。米兵捕虜が九州帝大(現九州大)で「実験手術」を受け殺害された「九大生体解剖事件」は、遠藤周作小説「海と毒薬」の題材となった。横浜裁判を扱ったドラマに「私は貝になりたい」がある。

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