デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横田何求」の解説 横田何求 よこた-かきゅう 1620-1702 江戸時代前期の儒者。元和(げんな)6年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。江戸で林羅山の門にまなび,藩主保科正之(ほしな-まさゆき)の侍講をつとめた。寛文4年稽古堂を創設した。元禄(げんろく)15年1月死去。83歳。名は俊益。字(あざな)は三友。通称は清四郎。著作に「孝経大義和字抄」「四箴(ししん)和字訓解」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例