横田藤三郎(読み)よこた とうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横田藤三郎」の解説

横田藤三郎 よこた-とうざぶろう

1847-1864 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
弘化(こうか)4年生まれ。横田藤四郎の3男。父にしたがって水戸尊攘派藩士とまじわり,天狗(てんぐ)党の乱にくわわる。各地でたたかい,元治(げんじ)元年11月20日信濃(しなの)和田峠合戦で戦死した。18歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。名は元綱

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む