デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本仙桂」の解説 橋本仙桂 はしもと-せんけい 1634-1703* 江戸時代前期の画家。寛永11年生まれ。狩野探幽(かのう-たんゆう)の門人で,若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩につかえる。先祖代々鷹(たか)をえがき,父橋本長兵衛の絵は敦賀(つるが)鷹の名で知られた。元禄(げんろく)15年11月16日死去。69歳。字(あざな)は守長。通称は新之進。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例