デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本雪蕉」の解説 橋本雪蕉 はしもと-せっしょう 1802-1877 江戸後期-明治時代の画家。享和2年生まれ。江戸で谷文晁(ぶんちょう)に,京都で浦上春琴に文人画をまなぶ。淡彩の山水画を得意とした。晩年,故郷の陸奥(むつ)花巻(岩手県)にかえった。明治10年5月6日死去。76歳。本姓は釜津田。名は素淳。字(あざな)は孟素。作品に「夏山飛瀑図」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例