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淡彩 たんさいwash drawing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

淡彩
たんさい
wash drawing

絵画技法の一つ。ウォッシュともいう。薄く彩色した絵。普通鉛筆,ペンコンテ木炭などで描かれた絵に水絵具で軽く色を加えたもの。彩色の濃いものは水彩画になる。

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デジタル大辞泉の解説

たん‐さい【淡彩】

薄くいろどること。あっさりした彩色。⇔濃彩

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大辞林 第三版の解説

たんさい【淡彩】

うすく色をつけること。また、そのいろどり。 ↔ 濃彩

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世界大百科事典内の淡彩の言及

【水彩】より

…しかし,しばしばペン・デッサンと併用した彼のビスターには水彩に近い新鮮でデリケートな味わいがある。同時代のフランスの風景画家クロード・ロランもしばしばビスターでスケッチしているが,これらは通常以上に薄めた顔料を用いて透明感を強調しており,その淡い独特の効果により〈淡彩wash,lavis(フランス語)〉と呼ばれ,この後も水彩の技法の一つとしてしばしば用いられている。 18世紀のフランス・ロココの画家ではフラゴナール,ロベールなどがすぐれた水彩を残しているが,ワトー,ブーシェは水彩には手をそめなかった。…

※「淡彩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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