機分(読み)キブン

精選版 日本国語大辞典 「機分」の意味・読み・例文・類語

き‐ぶん【機分】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 生まれつきの性質。天性。気質。器量。
    1. [初出の実例]「其の子獅子の機(キ)分あれば、教へざるに中より(はね)返りて、死する事を得ずといへり」(出典:太平記(14C後)一六)
  3. 機運。時勢
    1. [初出の実例]「末世の機(キ)分、戎夷(じゅうい)の掌(たなごころ)に堕す可き御悟り無りしかば」(出典:太平記(14C後)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む