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正木流 マサキリュウ

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デジタル大辞泉の解説

まさき‐りゅう〔‐リウ〕【正木流】

薙刀(なぎなた)の流派の一。美濃大垣藩の武士正木太郎太夫俊光(利充)の創始。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

正木流
まさきりゅう

近世中期、薙刀(なぎなた)・鎖鎌(くさりがま)術の一流派。流祖は美濃(みの)大垣(岐阜県)藩士、正木太郎太夫利充(たろうだゆうとしみつ)(1689―1776)。利充は唯心(ゆいしん)一刀流師範。のち信田一円斎(しのだいちえんさい)の先意(せんい)流薙刀の奥旨を伝授され、さらにくふうを加えて、短槍(たんそう)を含む一流を創案して、正木流薙刀と称した。さらに老年に及び、鎖鎌と玉鎖(たまくさり)の術も案出した。この玉鎖は長さ二尺三寸(約70センチメートル)、両端に鉄錘(てっすい)をつけたもので、これに万力鎖(まんりきくさり)と命名して、その普及を図った。[渡邉一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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