武田道安(読み)たけだ どうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田道安」の解説

武田道安 たけだ-どうあん

1584-1665 江戸時代前期の医師
天正(てんしょう)12年生まれ。後水尾(ごみずのお)天皇,東福門院,江戸で徳川秀忠らを診療,法印にすすむ。儒学をこのみ,藤原惺窩(せいか),林羅山(らざん)にまなんだ。寛文5年死去。82歳。京都出身。名は信重。号は猟徳院。

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