デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤東里」の解説 武藤東里 むとう-とうり 1754-1824 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦4年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)藩につかえ,藩主の侍講となる。文,和歌をよくし,「万葉集」に精通した。文政7年8月7日死去。71歳。名は吉紀。字(あざな)は成績。通称は太右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例