歴史地震(読み)レキシジシン

デジタル大辞泉 「歴史地震」の意味・読み・例文・類語

れきし‐じしん〔‐ヂシン〕【歴史地震】

地震計などの近代的な観測機器がなかった歴史時代に起きた地震古文書石碑に残された記録もとに、過去の地震の震域震源マグニチュード津波規模などを推定する。有史以前先史地震と合わせて古地震ともいう。→地震考古学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android