死に物狂い(読み)シニモノグルイ

デジタル大辞泉 「死に物狂い」の意味・読み・例文・類語

しに‐ものぐるい〔‐ものぐるひ〕【死に物狂い】

死ぬことも恐れないでがんばること。「死に物狂いになって戦う」
[類語]必死命懸け捨て身懸命大わらわ躍起決死不惜身命ふしゃくしんみょう大車輪八面六臂一所懸命一生懸命全力総力死力渾身入魂全身全霊

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む