死文(読み)シブン

精選版 日本国語大辞典 「死文」の意味・読み・例文・類語

し‐ぶん【死文】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 条文だけあって、実際には効力のない法令や規則。空文。
    1. [初出の実例]「臨機の活作用なき死文の法規に委任せんよりは」(出典:一国の首都(1899)〈幸田露伴〉)
  3. ② 内容や精神のこもっていない文章。つまらない文章。
    1. [初出の実例]「むなしく死文(シブン)を綴りいだし」(出典:小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む