殊品(読み)しゅひん

精選版 日本国語大辞典 「殊品」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ひん【殊品】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 種類のことなること。また、その物。
    1. [初出の実例]「彼此各々(おのおの)異種異性殊状、殊品ならむこと、是皆決定し難(がた)からざるの道理なり」(出典異人恐怖伝(1850)上)
    2. [その他の文献]〔左思‐蜀都賦〕
  3. すぐれた品。絶品
    1. [初出の実例]「介族煦沫、纍纍相倚、殊品詭形、娯人心目」(出典:徂徠集(1735‐40)一三)
    2. [その他の文献]〔曹植‐七啓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む