しゅ‐ひん【殊品】
- 〘 名詞 〙
- ① 種類のことなること。また、その物。
- [初出の実例]「彼此各々(おのおの)異種、異性、殊状、殊品ならむこと、是皆決定し難(がた)からざるの道理なり」(出典:異人恐怖伝(1850)上)
- [その他の文献]〔左思‐蜀都賦〕
- ② すぐれた品。絶品。
- [初出の実例]「介族煦沫、纍纍相倚、殊品詭形、娯二人心目一」(出典:徂徠集(1735‐40)一三)
- [その他の文献]〔曹植‐七啓〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「殊品」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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