比田尚監(読み)ひだ なおみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「比田尚監」の解説

比田尚監 ひだ-なおみ

1787-1855 江戸時代後期の歌人
天明7年9月6日生まれ。大坂豪商伴蒿蹊(ばん-こうけい)に和歌をまなぶ。嘉永(かえい)元年賀茂季鷹(すえたか)の歌から100首をえらび,「みあれの百(もも)くさ」と題して刊行天保(てんぽう)8年(1837)大塩平八郎の乱で焼失した天満宮復旧にもつくしたという。安政2年11月17日死去。69歳。通称は仁兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む