コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

毛氈を被る モウセンヲカブル

デジタル大辞泉の解説

毛氈(もうせん)を被(かぶ)・る

《歌舞伎で、死人になった役者を、毛氈で隠して舞台から連れ出したところから》しくじる。失敗する。特に、主人や親に顔むけのできないことをして、その家を追い出されたり、放蕩(ほうとう)して勘当されたりするのにいう。
《遊女が見世に出ている時は毛氈を敷いていたところから》女郎買いのために金を使う。また、金がなくなる。
「夜べ―・ったことは噯気(おくび)にも出さず」〈滑・古朽木〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

毛氈を被るの関連キーワード毛氈

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android