民大火(読み)たみの おおひ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「民大火」の解説

民大火 たみの-おおひ

?-703 飛鳥(あすか)時代武人
壬申(じんしん)の乱(672)のとき,高市(たけちの)皇子にしたがって伊賀(いが)(三重県)で大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)の一行と合流した。大宝(たいほう)3年死去。没後,正五位上をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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