民屋(読み)ミンオク

精選版 日本国語大辞典 「民屋」の意味・読み・例文・類語

みん‐おく‥ヲク【民屋】

  1. 〘 名詞 〙 人民の家屋。民家。
    1. [初出の実例]「斎宮寮。内院。斎主御之。中院 已上桧皮。寮頭在此。外院 萱葺屋五六十宇、屋躰如民屋」(出典:新任弁官抄(1158‐59頃))
    2. 「かくて過行程に、民屋一むら有」(出典:筑紫道記(1480))
    3. [その他の文献]〔魏書‐太祖紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「民屋」の読み・字形・画数・意味

【民屋】みんおく

民の家。

字通「民」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む