デジタル大辞泉 「民屋」の意味・読み・例文・類語 みん‐おく〔‐ヲク〕【民屋】 一般の人々の住む家屋。民家。「台下多少の―あり、官舎あり」〈独歩・愛弟通信〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「民屋」の意味・読み・例文・類語 みん‐おく‥ヲク【民屋】 〘 名詞 〙 人民の家屋。民家。[初出の実例]「斎宮寮。内院。斎主御レ之。中院 已上桧皮。寮頭在レ此。外院 萱葺屋五六十宇、屋躰如二民屋一」(出典:新任弁官抄(1158‐59頃))「かくて過行程に、民屋一むら有」(出典:筑紫道記(1480))[その他の文献]〔魏書‐太祖紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例