気仙沼県立自然公園(読み)けせんぬまけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「気仙沼県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

気仙沼県立自然公園
けせんぬまけんりつしぜんこうえん

宮城県北東部,気仙沼市の中・北部を占める自然公園。面積 210.79km2。1948年指定。1964年大島唐桑半島陸中海岸国立公園(→三陸復興国立公園)に編入された。気仙沼湾を中心に,海岸段丘田畑,北上山系(→北上高地)の山々など変化に富んだ景観が見られる。広田湾に臨む大理石海岸や,徳仙丈山(とくせんじょうさん)のツツジは有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む