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気成 きせいpneumatolytic

岩石学辞典の解説

気成

揮発性物質の影響下で起こるかまたは形成された過程と生成物を記述する際にこの語を使用する[Bunsen : 1851, Niggli & Beger : 1923].ブンゼンマグマ揮発性物質の影響によって鉱物が形成されることをニューマトリティック(pneumatolytic)とした[Bun-sen : 1851, Harker : 1909].ニグリたちはマグマの固結の最終期に揮発性成分が濃集した状態を気成期(pneumatolytic stage)といい,この時期には花崗岩やペグマタイトが発達し,おそらく臨界状態のH2Oに富んだ気相から結晶が形成されるであろうと考えた[Niggli & Beger : 1923].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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