水茎磐樟(読み)みずぐき ばんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水茎磐樟」の解説

水茎磐樟 みずぐき-ばんしょう

1855-1907 明治時代神職
安政2年5月生まれ。平野神社,平安神宮,八坂神社禰宜(ねぎ)をつとめた。一々庵百一の号で「我楽多珍聞(がらくたちんぶん)」に寄稿し,和歌,戯文で知られたほか,故実家として「平安通志」の編集時代行列調査にあたった。明治40年3月27日死去。53歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android