水谷本庄村(読み)みずたにほんじようむら

日本歴史地名大系 「水谷本庄村」の解説

水谷本庄村
みずたにほんじようむら

[現在地名]平田市本庄町

万田まんだ村の東に位置し、水谷川・西谷にしたに川の流域を占める。北部山地、南部はやや低く丘陵地となっていて、耕地は川沿いに開ける。単に本庄村ともいった。近世楯縫たてぬい郡に属し、東は久多見くたみ村・東福とうふく村。正保四年(一六四七)の本庄村検地帳によると本郷分と水谷分に別記され、総高三五六石余・屋敷数四八。正保国絵図に村名がみえる。元禄十年出雲国郷帳によると高四三五石余、寛文四年(一六六四)には本田高四三〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む