永松東海(読み)ながまつ とうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永松東海」の解説

永松東海 ながまつ-とうかい

1840-1898 幕末-明治時代蘭方医,化学者。
天保(てんぽう)11年9月29日生まれ。永松玄洋の養子長崎ボードインにまなび,明治7年東京司薬場(現国立衛生試験所)初代場長。日本薬局方編纂(へんさん)委員として日本薬局方の制定につくす。のち陸軍軍医学校教官。明治31年5月11日死去。59歳。肥前佐賀出身。本姓は原。著作に「生理学」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む