汝自らを知れ(読み)ナンジミズカラヲシレ

精選版 日本国語大辞典の解説

なんじ【汝】 自(みずか)らを知(し)

デルフォイアポロン神殿の玄関の柱に刻まれていたといわれることば。ソクラテス以前は、自分の分限を知れという処世の格言として解釈されたが、ソクラテスは、自分の無知を自覚して魂を育成していくようにという倫理的要求として解釈した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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