江雪宗立(読み)こうせつ そうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江雪宗立」の解説

江雪宗立 こうせつ-そうりゅう

1595-1666 江戸時代前期の僧。
文禄(ぶんろく)4年生まれ。臨済(りんざい)宗。沢庵宗彭(たくあん-そうほう),江月宗玩(こうげつ-そうがん)に師事,宗玩の法をつぐ。寛永21年京都大徳寺住持。正保(しょうほ)4年筑前(ちくぜん)(福岡県)秋月藩主黒田長興にまねかれ,古心寺をひらいた。書画にたくみだった。寛文6年6月19日死去。72歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身。諡号(しごう)は大綱智海禅師。別号に不如子,破鞋子など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む