池辺第一四遺跡(読み)いけべだいじゆうよんいせき

日本歴史地名大系 「池辺第一四遺跡」の解説

池辺第一四遺跡
いけべだいじゆうよんいせき

[現在地名]緑区池辺町

大熊おおくま川の最奥部、奥谷おくやとに南面する舌状台地上、標高五〇―六四メートルにある。台地上は南向きの緩斜面で、遺跡は東西約一三〇メートル、南北約一四〇メートルの範囲にある。昭和五〇年(一九七五)・同五七年の二度にわたる調査で遺跡の全域が発掘され、縄文早期から後期にわたる遺構・遺物が数多く検出された。中期集落は勝坂期のもので、住居群は台地の縁辺部に環状分布する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む